モビマル、京急電鉄が協力 在日ウクライナ避難民がキッチンカーで郷土料理などを提供 日本で共生するためのプロジェクトを8/12-14平和島で開催
実施の背景
モビマルは、京急電鉄と連携し、沿線価値向上を目指して、キッチンカーを活用したにぎわい創出に取り組んでいます。その一つとして、2022年8月より、「COCOONひろば平和島」を共同で運営しています。
今回、英語保育・学童・英会話教室を運営し、ウクライナ避難民を講師として雇用している、サヴィインターナショナル株式会社から、在日ウクライナ避難民の日本での共生を支援するためのプロジェクト実施についてモビマルに相談をいただき、モビマルがCOCOONひろば平和島での実施を提案。京急電鉄も賛同いただき、今回の実施に至りました。
「2023 Savvy Global Shift Project」実施概要
〇日時:8月12日(土)〜8月14日(月)11時~17時
〇場所:COCOONひろば平和島(東京都大田区大森北6-29-13 京急線「平和島駅」隣接)
〇主催:サヴィインターナショナル株式会社
〇協力:株式会社シンクロ・フード・京浜急行電鉄株式会社
〇目的:在日ウクライナ避難民がどのように日本社会で共生できるのか可能性を探る
〇実施内容
【UKRAINE CAFE】
本格的なウクライナの家庭料理が食べられられる、ウクライナカフェを営業します
【ウクライナ語・英会話】
在日ウクライナ避難民が講師となり、ウクライナ語や英会話を教えます
【ARTS&CRAFTS】
ウクライナのペインティングや、ドール人形作り体験のワークショップを実施します
※当日は、サヴィインターナショナルが運営する英語学童の生徒も参加予定
サヴィインターナショナル株式会社について
「学ぶ」を楽しくする、をコンセプトに学童スクール「SAVVY AFTER ACHOOL」を品川区で運営しています。学校の勉強や、暗記を中心とした受験勉強だけではない、「感じ、考える力」を伸ばす教育を行っています。
英語、そろばん、漢字、ボルダリングを通して、こども達が考える力をつけています。知識を得るだけでなく、ともに学ぶ仲間と助け合うことも大切にしています。
友達とのかかわり方を知ることは社会とのかかわり方を知ること。人間としての魅力とひろい視野、深い知識をもった日本人を育てたいと活動しています。このコンセプトをベースに、子どもたちの周りにある社会課題について子どもとして体験し、考えることができるイベントを開催しています。
https://www.savvy-intl.com/
COCOONひろば平和島について
京浜急行電鉄株式会社、東京都大田区、日本工学院専門学校、モビマルが産官学連携で2022年8月より運営する地域交流拠点で、キッチンカー、シェアスペース/オフィス、モビリティステーション、地域イベントスペースなどで構成されています。その中で、モビマルは、キッチンカーの運営を行っています。
同時に、京急電鉄が整備する地域情報/MaaSサイト「おおたCOCOON」を通じた地域情報発信やシェアスペース予約など、OMO(Online Merges with Offline)の手法を用いたエリアマネジメントで、平和島地域の魅力拡大を目指します。
https://cocoonfamily.jp/ota/feature/cocoonhiroba
京浜急行電鉄株式会社について
【本社】 横浜市西区高島1丁目2番8号
【代表者】 取締役社長 川俣 幸宏
【URL】https://www.keikyu.co.jp/
【主な事業内容】
交通事業、不動産事業、レジャー・サービス事業、流通事業、その他の事業
モビマルについて
住宅街や都心部を中心にオフィスビルの公開空地や公園、駅、その他遊休地などで日替わり・週替わりに様々なジャンル の移動販売車(キッチンカー)を展開。住宅街の買い物ニーズや、オフィス街のランチニーズ、仕事終わりにおうちで楽し むテイクアウト用デリまで幅広く対応しています。
さらにはキッチンカーだけでなく、MOBIX(Mobility Box=移動する箱)と称した様々な移動販売車を展開することで、 「店に行く」から「店が来る」文化創造を行い、移動できるからこそのメリットを生かして、住宅団地や公園、商店街な どの活性化・地域創生を行っています。
【運営サイト】:https://mobimaru.com/
本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
株式会社シンクロ・フード 広報:今西 大木
住所:東京都渋谷区恵比寿南一丁目7番8号 恵比寿サウスワン
TEL:03-5768-9522 Mail:public-relations@synchro-food.co.jp
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