飲食関係者が今年最も気になった記事は?「Foodist Media」2022年人気記事ランキングを発表 〜約半数はコロナ関連記事に〜

株式会社シンクロ・フード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤代真一、東証プライム市場:3963)は、当社が運営する飲食業界向けWebメディア「Foodist Media(フーディスト メディア)」において、2022年に最も見られた記事ランキングTOP20を発表いたします。※調査期間:2022年1月〜11月

 

  • Foodistメディアについて
会員数25万を超える飲食店経営・運営支援のプラットフォーム「飲食店ドットコム(https://www.inshokuten.com/)」が運営するWebメディア。2015年から運営を開始、飲食店のオーナーや働く人々、そして開業希望者まで、飲食業界に携わる様々な方へ役立つ情報を配信しています。
  URL: https://www.inshokuten.com/foodist/
 

 
  • 2022年の年間人気記事ランキング20位〜11位
まずランキング20位〜11位を見てみると、11位、14位、16位、19位はコロナ関連の補助金や協力金に関する記事が並びます。また、12位はコロナ禍での飲食店の声を届ける動きについて、17位と20位は全国旅行支援についてであり、コロナ禍およびアフターコロナの動きに飲食業界の方が注目されていることが推測されます。
 

 

  • 2022年の年間人気記事ランキングTOP10
続いてTOP10を見てみると、2位、3位、8位、10位は事業復活支援金やコロナ禍での来店客の人数制限などコロナ関連の記事がランクインする結果に。20位〜11位同様に、コロナ関連の制度について関心が高かったことが窺えます。

そして、圧倒的なPV(ページビュー)数で1位に輝いたのは、「21坪で月商1,000万円超え『肉野菜炒め ベジ郎』。『ありそうでなかった』が成功の理由」(https://www.inshokuten.com/foodist/article/6661/)。
この記事以外にも飲食店の成功事例のインタビュー記事はランクインしていますが、特にこちらはタイトルの「ありそうでないものが流行る」という部分がキャッチーであったため、マーケティング関係者の方にSNS等でシェアされたこともPV数を押し上げた要因となっています。

 また、5位、6位、7位にはレストランシーンを牽引するスターシェフを取材した記事がランクイン。これらの記事もSNSを中心に話題となり多くのPVを獲得。ミシュランガイドで星を獲得し続ける「カンテサンス」岸田周三シェフや「HAJIME」米田肇シェフがどのような思考で仕事に取り組んでいるのか。一流料理人たちの仕事術に、多くの飲食店関係者が興味を持っていることが窺えます。
 

 
  • 約半数はコロナ関連記事に集中しているが、明るい話題もランクイン
このように、TOP20の記事のうち約半数はコロナ・アフターコロナ関連の記事が占める結果となりましたが、それ以外はコロナ禍でも成功している飲食店やアワードの発表など、前向きな記事に注目が集まりました。
コロナ禍でも積極的に経営をしている飲食店の事例を知ろうとするニーズが窺えました。

今後も「Foodist Media」では、飲食業界のみなさまにとって役立つ情報を発信し、飲食業界で挑戦する方々を応援し、業界の発展に貢献してまいります。