食材仕入先探しで、マッチング案件が2000件を突破しました!

飲食店と酒・食材会社のマッチングを行うサービス「飲食店.COM 食材仕入先探し」で、飲食店が食材仕入先をサイト上で募集するマッチングサービス配信数(※以降マッチング案件とする)が2000件を突破(8月3日現在2040件)。
最も多かったのは「肉・卵・畜産物」の仕入れ先探しでした。

■マッチング案件2000件突破!
2013年9月のサービス開始から、3年弱で2000件を突破しました(8月3日現在2040件)。
過去3年間は以下の推移でマッチング案件数が増加しています。

■2013年  219件
■2014年  453件
■2015年  908件
■2016年  538件(2016年1月~6月の上半期分)

最新のマッチング案件はこちらです。
http://www.inshokuten.com/supplier/concept/

■2000案件の内訳
以下、マッチング案件2000件のカテゴリ-内訳です。

【食材カテゴリー】

■肉・卵・畜産物     63.1%
■野菜・果物・農産物   58.2%
■調味料・油       40.7%
■酒・ドリンク      40.4%
■魚・水産物       39.8%
■加工食品        34.9%
■乾物・缶詰       31.0%
■製粉・製麺・パン    26.8%
■乳製品         25.8%
■米・穀物        25.2%
■その他          5.3%

※1案件で複数カテゴリーの募集があります。

過半数が「肉・卵・畜産物」「野菜・果物・農産物」の食材仕入先を探していることがわかります。
昨今は熟成肉や赤身肉といった『肉』に消費者の注目が集まっていることもあり、肉質の向上、仕入価格の見直しを検討する飲食店からの依頼が多数。
『野菜』は変動があるものの依然として価格高騰が続いており、今後も引き続き「肉・卵・畜産物」「野菜・果物・農産物」の依頼は増えると思われます。

【依頼主の属性(運営店舗数)】

|  運営店舗数  |  割合  | 2016年上半期の割合

初出店       52.3%     45.3%
2店舗以内      31.1%     42.8%
5店舗以内      10.4%     6.5%
10店舗以内      2.6%     2.4%
30店舗以内      1.5%     1.9%
50店舗以内      0.3%     0.4%
100店舗以内      0.2%    0.2%
データなし      1.8%     0.6%

2000件の内訳では、依頼主の52.3%が初出店者、一方運営者は46.1%(うち2店舗以内の運営者は31.3%)という結果でした。
尚、2014年と2015年を比較したデータ(http://www.inshokuten.com/supplier/news/detail/n9022)では、2015年には初出店者に比べて運営者の利用が増加。2016年上半期の結果でも運営者が54.2%と、仕入れ先の見直しを検討する運営者は増えつつあると言えるでしょう。

今後も沢山の飲食店と食材・酒卸会社を結びつけるために、サービスの拡大や機能追加などを行い、飲食店に関わる皆さまのお役に立てるようなサービス作りを目指してまいります。